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岡本　端充（おかもと まさみ）　
普段は日に60人の治療をこなす腕利き歯科衛生士として暗躍。古株としての権威を駆使し、かわいい後輩達にいじめられる毎日。
趣味は筋トレ。週４日はジムに通い、走り込み、バーベルを上げ、泳ぎたおす。可憐な見た目とは裏腹に、怪力の持ち主。酒も強く、酔うと片っ端から電気アンマをかけるので、それを目当てに群がる男が３人はいる。大体これで「端充（まさみ）」と読ませるのが世間をなめている証拠である。ニックネームは、まーりん。

竹下　雅哉（たけした まさや）　
普段はサラリーマンとして、きちんと社会に順応している。きっと一番ナチュラルな人。もしくは平凡な人。初対面の印象は「普通」と言われることが多いらしい。阪大出身。本人はこれを言われるのが嫌らしく、言うといつも「やめてくださいよ〜」とやさしく怒る。阪大出身。
芝居には１年ブランクがあるが、現役時とあまり差はない。ん！？これはいいことなのか？
趣味はバドミントン・映画鑑賞・スポーツ観戦。う〜ん、一般的。ニックネームは、竹ちん。

本田　久美子（ほんだ くみこ）
普段は門真の片隅で主婦業を営む。そして一児の母でもある。母となっても本人は至って天然マイペース。山本聡司が『劇団鹿殺し』に所属していると言った時、目を丸くして「どうして鹿を殺すの？？」と本気で聞いていた。その純粋さに一同涙ぐむ。この人に嘘は通用せず、この人の人生に嘘はない。
趣味は『サカエに水を汲みに行くこと』。う〜ん、意味不明。ニックネームは、ぽんちゃん。

山本　聡司（やまもと さとし）　
普段は福祉職員として多種多様な悩みを抱える人達の手助けをしている。物腰もやわらかく礼儀正しいが、目が笑っていないことが多々ある男。
趣味はサーフィン。だが波に乗る前のパドリングで酔ってしまい、大方、浜に打ち上げられる。スケボーにも乗るが、先日すっころんで両膝を血まみれにした。板好きな人。所属している『劇団鹿殺し』では、ブリーフ一丁にサスペンダーで歌い踊り演じている。「板の上」で、輝く人なのね。ニックネームは、さとたん。

徳本　憲治（とくもと けんじ）　
普段はフリーターとして様々な仕事に精を出す。車の運転技術と舞台裏方の仕事はプロ並で、スタッフとしては崇拝されている。人は良く、人がいいことが特技。実は傷つきやすく、笑いの的にされるたびに胸を本当に押さえているのを、知る人は多いが誰もやめない。
趣味は釣り。『ランニングシアターダッシュ』所属。みんなもう少しこの人を大切にしましょう。いい人なんだから。ニックネームは、徳ちゃん。

藤井　美子（ふじい よしこ）　
普段は芸能プロダクションでマネージャーをしている。担当するタレントに岡本端充・山本聡司がいる。不可思議。通常は裏方業に勤しんでいるが、この公演のみ役者で現れる。ほんとは出たがり。実はマネージャーとして同行した現場で、ドラマ・ＣＭ・ポスターに出演。密かなキャリアを持つ。
趣味は格闘技観戦。『ヘビープロデュース』の『ヘビー』が、キャスト名がヘビー級レスラーの名前で統一されているからだという事実は、彼女しか知らない。だってこいつが付けたんだから。ニックネームは、よっしー。
 

音楽／高市　正行（たかいち まさゆき）
普段は埼玉に在住。サラリーマンとして世の役に立つ。自らもプロデュース集団を持ち、定期的に公演をこなす。
モードがＯＮの時、この男のテンションについていける者はこの世にいない。完全に針が振り切れる。風が起こる。稲妻が走る。しかしモードがＯＦＦの時、どこにいるのかわからない程、存在が薄くなる。大抵口が開いたまま、空を見つめている。恐ろしい。
趣味はウクレレ。今公演で日頃鍛えている腕前を披露する予定。しかも歌つき。恐ろしい。ニックネームは、沖さん。
 
 

ＳＴＡＦＦ

舞台監督／徳本　憲治

照明／前川　智香

音響／松田　悦

チラシイラスト／ジャージ公三

制作／藤井　美子

制作補／米田　恵美
　　　　中島　奈津子

協力／ランニングシアターダッシュ
　　　劇団鹿殺し
　　　(有)ビックワンウエスト
 
 

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